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ソンビ誕生

  • 展示体験案内
  • 第2館 少年ソンビ村
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第2館 少年ソンビ村の展示体験館です。

核家族化の進む今、家庭の躾があやうくなっています。無作法な子ども達への教育が、切実に求められています。
そのような現実の断面を演出して観覧客が問題意識を持つように誘導するために、アパートのリビングとして演出されたセットの中で、母親と息子が互いに言い争っています。
これを見ていた少年ソンビ・トンイがこの場面を見守りながら登場して、誤った部分を指摘して、体験観覧を通してその答えを探すように案内します。

ソンビ誕生

  • 少年ソンビ・トンイが生まれました。
  • 昔も今のように、生まれて100日目と1年になれば誕生をお祝いする儀礼がありました。
    • 出産と三七日
      • 子供の誕生は慶事ではありますが、非常に気を付けなければなりません。出産を終えたばかりのお母さんと赤ちゃんはまだ弱くて、病気にでもかかったら大変だからです。そこで出産後3週間は家の門の前に炭と紙をつけた金色の紐を張って、不浄な気勢をはねのけ、他人が入ってこないようにしました。この時に生まれた赤ん坊が男の子なら紐に唐辛子をぶらさげ、女の子なら松の葉をさげて赤ん坊の性別を知らせます。

      出産と三七日

    • 百日
      • 赤ちゃんが生まれて100日になると、元気に育っていることに感謝して親戚と隣人たちに百日の祝い餅をくばります。百日の祝い餅は100人と分け合って食べると、赤ちゃんが幸福をたくさんもらえるといいます。お餅をもらった人は糸と米をお返しに差し上げますが、それは全ての赤ちゃんに長生きしてほしいという意味がこめられています。
        百日につく餅には、いろいろな種類があります。「白い蒸し餅」は長寿と清潔さを表し、「キビと小豆の餅」は災難をはねのけます。また、赤ちゃんに根気のある強い心を持った子になってほしいという意味で「きな粉餅」を作ります。5つの徳を等しく身につけるという意味で五色の「松餅(ソンピョン)」を作ったりもします。

      百日

    • トル
      • 赤ちゃんが初めての誕生日を無事に迎えるとき、親戚や隣人たちを招いて満1才の誕生日パーティを開きます。この日には子どもに綺麗な服を着せ、麺料理と緑のナムル、果物など赤ちゃんの健康と幸福を祈る食べ物を整えます。またテーブルの上にいろいろな物を置いて、子どもに物をつかむように促して将来を占う「トルチャビ」をします。
        子供が糸の束をつかめば長生きする、本や筆をつかめば頭の良い子になり、お金や米をつかめば金持ちになり、ナツメをつかめば子孫をたくさん残す、といわれています。そして、お餅を一番最初につかんだ子どもは食いしん坊になるそうです。

      トル